森高千里さん(55)の若かりし頃。20歳。

職場が新宿にあった頃、昼飯にNSビルを利用していた。
とんかつ屋にはよく通った。
人がゴミのような風景を見下ろしながらとんかつ食ったさ。

今はないステーキ屋。
やっすいランチ頼んだら、なんか微妙に違うのが来たんですわ。
まぁいいやと構わず食った。
食い終わった直後。
「すいません」
と、マネージャー風の男がやってきた。
「実は注文を間違えておりまして」
おいおい、知ってて食い終わってから来るか。
完食してればクレーマーでも文句言いづらいと思ったんだろうが、世知辛いねぇ。
そのうち職場は引っ越してNSビルから遠くなりやがってな。
おお12年も前だ。
新宿では、都庁が近かったので、たまにランチに行きました。
安くてうまいぜ、都庁の職員食堂。
以前は直で行けたのだが、バカと害人が増えたので今は受付通さないと入れないらしい。
屋上にもなんか店があるのだが、松戸アングラー隊で屋上行ったのも随分昔の話だな。
実はネレネッツ時代、サイコドリームの背景の取材で都庁に行ったのですよ。
Moon作者といっしょに。
内部は写真撮れないので目に焼き付けた。
そのうちなんだか腹が痛くなり、トイレットにイン。
たぶん職員用。
通路も勝手にずんどこ進んだり、フリーダムに取材していた。
なんと平和な時代だった事か。
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